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【第120回医師国家試験】2日目に挑むあなたへ:ラストスパート、信じるのは自分の「積み重ね」だけ

受験生の皆さん、まずは初日、本当にお疲れさまでした。

120回という記念すべき節目の試験。初日の手応えに安堵している人もいれば、「あの問題、あっちだったかも……」と解答の迷宮に迷い込んでいる人もいるかもしれません。でも、今この瞬間に一番大切なことは、「昨日の自分」を一度リセットすることです。

泣いても笑っても、今日で「医学生」としての最後のハードルが終わります。2日目を走り抜けるための、最終アドバイスをまとめました。

2日目を勝ち抜くための3つの鉄則

  1. 「答え合わせ」は絶対にしない:SNSや掲示板を見れば、初日の「割れ問」や「難問」の議論が飛び交っているでしょう。しかし、今のあなたに必要なのは「正解の確認」ではなく、「午後の試験を解くためのメンタル」です。終わったブロックのことは、今日の18時30分まで封印しましょう。
  2. Fブロックの「魔物」に備える:午後の最終ブロック(Fブロック)は、疲労がピークに達する時間帯です。文章が頭に入ってこなくなったり、簡単な計算ミスをしやすくなったりします。
    • 深呼吸をルーティンにする: 問題を開く前、そして長文問題の前には必ず1回深く息を吐きましょう。
    • 糖分を賢く摂る: 昼休みにブドウ糖やラムネで脳にエネルギーを補給しておくのが吉です。
  3. 「みんなが解ける問題」を確実に拾う国試は「誰も解けない難問」を解くゲームではなく、「8〜9割の人が正解する問題」を落とさないゲームです。見たこともない疾患名が出てきても焦らないでください。あなたが分からないなら、会場の9割も分かっていません。

6年間の重みを、その1点に

振り返れば、分厚い教科書と格闘した日々、眠れないほど忙しかったポリクリ、そしてこの数ヶ月間の追い込み……。あなたは今日、そのすべての集大成としてそこに立っています。

試験会場の椅子に座っているのは、ただの受験生ではありません。数ヶ月後には現場で患者さんと向き合っている「未来のドクター」です。

「自分は受かるべくして、ここにいる」

そう自分に言い聞かせてください。あなたの脳には、これまで積み上げた膨大な知識がしっかり詰まっています。あとはそれを、1問ずつ丁寧にマークシートへ写してくるだけです。

最後に

試験が終わった瞬間、会場の外の空気は驚くほど美味しく感じられるはずです。18時30分、解答を終えてペンを置いたとき、自分を誇らしく思えるよう、最後まで粘り強く戦ってきてください。全国の120回受験生に、最高の春が訪れることを心から願っています。教え子のみなさんはもちろん。

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