神戸大学医学部医学科(一般選抜・前期日程)の面接試験について、実施形式や具体的な質問内容、受験生へのアドバイスです。
目次
面接の形式
- 方式: 個人面接
- 面接官: 3名
- 所要時間: 約5分
- 備考: 当日のアンケートや資料の記入はありません。時間は5分と非常に短く、タイトなスケジュールで行われます。
過去の主な質問内容
短い時間の中で、医師としての適性や将来像、最新の医療技術に対する考え方が問われます。
【志望理由・医師像について】
- なぜ医師になろうと思ったのか。
- なぜ神戸大学を選んだのか。
- 入学後に取り組みたいことや研究したい分野。
- 将来、どのような医師になりたいか。
- 卒業後のビジョンや、海外で活動する意思はあるか。
【医療・社会問題について】
- 医師の偏在(地域格差)を解決するために何が必要か。
- チーム医療における医師の役割。
- 少子高齢化(高齢の医師が増えている現状など)についてどう思うか。
- SNSと医療の関係について(医療現場でSNSを使用すべきか、情報の取り扱いなど)。
【現代の医療・技術について】
- AI(人工知能)と医療の未来について。AIと人間がすべき仕事の棲み分けや、実際に導入したいか。
- 手術支援ロボット「ダヴィンチ」を改良するとしたら、どう改良するか。
- 30年後、50年後の医療はどうなっていると思うか(遠隔治療の普及など)。
【自己分析・高校生活について】
- 自分の長所(強み)をどのように医学に活かせるか。
- 高校生活で一番印象に残っていること。
- 部活動の内容。
3. 受験生へのアドバイスと会場の雰囲気
- 時間の短さ: 5分という時間は非常に短いため、質問に対して簡潔かつ的確に答える練習が必要です。
- 雰囲気: 面接官によって印象が異なり、「非常に優しくリラックスできた」という感想がある一方で、「少し不機嫌そうだった」と感じる受験生もいます。
- 対策: 志望理由書に書いた内容を深掘りされることがあるため、自分の書いた内容を整理しておくことが推奨されます。
- 会場の状況: 控え室でのスマートフォンなどの通信機器の使用は禁止されています。昼食後に眠くなったり、待ち時間が長くなったりする場合があるため、体調管理に注意が必要です。