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【2026年度】旭川医科大学医学部医学科 前期日程入試結果速報:後期試験廃止で前期一本化、合格者48名・志願倍率5.7倍

2026年3月6日、旭川医科大学は医学部医学科・一般選抜(前期日程)の合格者を発表しました。合格発表資料では医学科前期日程の合格者は「以上48名」とされており、志願状況の確定値は募集人員48人、志願者273人、志願倍率5.7倍でした。

今年度の旭川医科大学医学部入試で最も大きな変更点は、医学科の一般選抜(後期日程)が2026年度から廃止されたことです。大学は事前の変更予告で、医学科の一般選抜を「前期40名・後期8名」から「前期48名・後期廃止」へ改めると明示しており、2026年度はその初年度にあたります。

2026年度 前期日程の確定結果

2026年度の旭川医科大学医学部医学科・前期日程の結果は、次のとおりです。

  • 募集人員:48名 
  • 志願者数:273名 
  • 第1段階選抜合格者数:192名 
  • 合格者数:48名(合格発表PDFに「以上48名」と記載) 
  • 志願倍率:5.7倍 

今回確認できた合格発表資料・志願状況・第1段階選抜資料には受験者数の記載がないため、2026年度の実質倍率は現時点では確定できません。

2026年度から後期試験が廃止

旭川医科大学医学部医学科では、2025年度までは一般選抜が前期40名・後期8名の体制で実施されていました。これに対し、2026年度からは後期日程そのものが廃止され、一般選抜の募集人員は前期48名へ一本化されています。つまり、一般選抜の枠は前期に集約され、受験生にとっては医学科の一般選抜が実質的に「前期一発勝負」になった年です。

この変更が行われた初年度に、前期の志願者数は273人まで増えました。前年2025年度の前期志願者147人を大きく上回り、2024年度の225人も超えています。後期廃止と前期一本化が、2026年度の前期の注目度を高めたことをうかがわせる結果です。

過去3年間の比較

年度前期募集人員前期志願者数第1段階選抜合格者数前期受験者数前期合格者数前期志願倍率前期実質倍率一般選抜の体制
2026年度48273192485.7前期48名、後期廃止
2025年度401470115403.72.9前期40名+後期8名
2024年度40225201159405.64.0前期40名+後期8名

※2026年度は受験者数が未公表のため、前期実質倍率は未確定。比較は各年度の公式「合格者数」欄ベースで記載しています。2024年度は別に追加合格者数2名も公表されています。

2025年度はいったん志願者数が147人まで落ち込みましたが、後期廃止後の2026年度は273人へ大きく増加しました。募集人員は40名から48名へ増えたものの、それ以上のペースで志願者が集まったため、志願倍率は3.7倍から5.7倍へ急上昇しています。

また、募集要項では、前期日程の志願者数が募集人員の4倍を超えた場合に第1段階選抜を行うことがあるとされており、2026年度は実際に第1段階選抜が実施されました。第1段階選抜合格者は192人で、募集人員48人のちょうど4倍です。

旭川医科大学医学部医学科 前期日程の選抜方式

2026年度の医学科前期日程は、大学入学共通テスト570点、個別学力検査等350点の計920点満点で判定されます。個別学力検査等の内訳は、数学150点、英語150点、個人面接50点です。

面接については、募集要項に「面接の評価が著しく低い場合は、不合格とすることがあります」と明記されています。配点は50点ですが、単なる参考資料ではなく、合否に影響する重要な要素とみておくべきです。

今後の日程

一般選抜(前期日程)の入学手続期間は、2026年3月9日(月)から3月15日(日)17:00までです。また、募集人員に欠員が生じた場合には、3月28日(土)以降に追加合格が行われる予定です。

まとめ

2026年度の旭川医科大学医学部医学科入試は、後期試験廃止により一般選抜が前期48名へ一本化された初年度でした。その中で前期志願者は273人に達し、志願倍率は5.7倍まで上昇しています。定員増があってもなお競争は厳しく、2026年度は旭川医科大学医学部医学科の前期入試が再び高い注目を集めた年だったといえます。

旭川医科大学医学部医学科に合格された皆さま、本当におめでとうございます。新たな環境での学びが充実したものになることを、心より願っております。

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