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2026年 千葉大学医学部医学科 合格発表|前期103名合格・倍率4.5倍・足切り実施

2026年3月7日、千葉大学は医学部医学科・前期日程の合格者を発表しました。今年度は志願者数が昨年度から大幅に増加し、第一段階選抜(足切り)が実施されるなど、近年で最も厳しい競争となりました。

2026年度(令和8年度)前期日程 合格発表結果

合格発表資料および確定した志願状況に基づくデータは以下の通りです。

  • 募集人員: 80名
  • 志願者数: 357名
  • 合格者数: 103名(資料に「以上103名」と明記)
  • 志願倍率: 4.5倍
  • 実質倍率: 約1.9倍(二次試験受験者199名÷合格者103名で算出)

第一段階選抜(足切り)の実施状況

今年度の千葉大学医学部医学科(前期日程)では、第一段階選抜(足切り)が実施されました

千葉大学では、志願倍率が募集人員の約3.0倍を超えた場合に、大学入学共通テストの成績による選抜を行う予告があります。今年度は志願倍率が4.5倍に達したため選抜が行われ、158名が二次試験に進めず不合格(足切り)となりました。この結果、二次試験に臨んだのは199名となり、非常にハイレベルな選抜が行われました。

過去3年間の入試結果・倍率比較

確定した2026年度のデータを、過去2年間(2025年度・2024年度)の結果と比較しました。

年度募集人員志願者数二次受験者合格者数志願倍率実質倍率
2026年度(今年)80名357名199名103名4.5倍1.9倍
2025年度(昨年)82名238名226名86名2.9倍2.6倍
2024年度(一昨年)82名311名238名90名3.8倍2.6倍

※2026年度の数値は大学公式発表に基づく。

【分析:志願者の急増と合格者数の拡大】

  • 志願者の大幅な推移: 昨年度(2025年度)は志願倍率が2.9倍と予告基準の3.0倍を下回ったため足切りが行われませんでしたが、今年度は一昨年度(3.8倍)をも大きく上回る4.5倍まで志願者が急増しました。
  • 合格者数の大幅増: 特筆すべきは合格者数です。募集人員80名に対し、最終的に103名の合格が発表されました。昨年度の86名、一昨年度の90名と比較しても大幅に増えており、優秀な層が厚かったこと、あるいは他大学への流出を見越した対応がなされたことが推測されます。

千葉大学医学部の選抜の特徴

千葉大学の前期日程は、共通テスト450点、個別試験1000点の計1450点満点で判定されます。

  • 2次試験重視の配点: 個別試験の配点が非常に高く、逆転が可能な仕組みです。試験科目は数学・理科・英語(各300点)に加え、面接(100点)が課されます。
  • MMI形式の面接: 面接は、受験生1名に対して面接官1名がつく個別形式を3回繰り返す(各7分)「MMI形式」で行われます。
  • 面接の内容: 志望理由などの基本事項に加え、「現代医療における資質」「アフリカでのボランティア」といった倫理性や多角的な視点を問う課題が提示されます。合格した103名は、この厳しい面接を突破し、医師としての適性を高く評価された精鋭たちです。

今後の日程

  • 合格発表日: 2026年3月7日
  • 入学手続締切: 2026年3月15日

まとめ: 2026年度の千葉大学医学部入試は、志願者が350名を超え足切りも実施されるという、過去3年間で最も競争が激化した年となりました。この非常に高いハードルを突破し、103名という枠に入り合格を手にされた皆様、本当におめでとうございます。創立150年を超える歴史を持ち、基礎医学と臨床医学の統合に力を入れる千葉大学で、次代の医療を担う医師への道を歩み出されることを心より応援しております。

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