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【2026年度】宮崎大学医学部医学科 前期日程入試結果速報:合格者は47名、志願者激減で倍率は2.7倍へと歴史的緩和

2026年3月7日、宮崎大学は医学部医学科・前期日程の合格者を発表しました。今年度の入試は、昨年度の極めて高い倍率に対する敬遠心理が強く働き、志願者が大幅に減少して近年稀に見る「広き門」となる結果となりました。

2026年度(令和8年度)前期日程 合格発表結果

合格発表PDFに掲載された医学科の受験番号を精査・カウントした結果、今年度の合格者数は以下の通りとなりました。

  • 募集人員: 45名
  • 志願者数: 121名
  • 合格者数: 47名(PDFに「以上47名」と明記)
  • 志願倍率: 2.7倍
  • 実質倍率: 約2.6倍(志願者121名÷合格者47名で算出)

過去3年間の入試結果・倍率比較

確定した2026年度のデータを、過去2年間(2025年度・2024年度)の結果と比較しました。志願者数が昨年の3分の1以下に激減していることが分かります。

年度募集人員志願者数受験者数合格者数志願倍率実質倍率
2026年度(今年)45名121名47名2.7倍2.6倍
2025年度(昨年)50名382名212名51名7.5倍4.2倍
2024年度(一昨年)45名250名210名48名5.6倍4.4倍

※2026年度の数値は大学公式発表に基づく。

【分析:極端な「隔年現象」の発生】

  • 志願者の大幅な減少: 昨年度(2025年度)は志願倍率が7.5倍と全国的にも上位の激戦となったため、その反動として受験生が他大学へ流れる「隔年現象」が非常に顕著に現れました。志願者数は昨年の382名から121名へと約68%も減少しています。
  • 第一段階選抜(足切り)の不実施: 宮崎大学医学部では志願倍率が約6倍を超えた場合に第一段階選抜を実施する予告がありますが、今年度は2.7倍に留まったため、足切りは実施されませんでした。出願者全員に二次試験のチャンスが与えられたことになります。
  • 定員を上回る合格: 募集人員45名に対し、最終的に47名が合格しており、昨年度と同様に欠員補充等を含めた適切な人数が選抜されています。

宮崎大学医学部の選抜の特徴

宮崎大学の前期日程は、共通テスト900点、個別試験(数学・英語・面接)500点の計1400点満点で判定されます。

  • 面接の配点: 2次試験500点のうち、100点(全体の約7%)が面接に割り当てられています。
  • 適性評価: 面接は点数化されるだけでなく、評価の合計が合格基準に達しない場合は学科試験の成績に関わらず不合格となる規定があり、医師としての資質が厳格に問われます。合格した47名は、この多角的な評価をクリアした優秀な受験生です。

今後の日程

  • 入学手続締切: 2026年3月15日

まとめ: 2026年度の宮崎大学医学部入試は、昨年の超激戦から一転して倍率2.7倍という歴史的に穏やかな選抜となりました。この幸運なチャンスを活かし、厳しい医学部入試を突破して合格を手にされた47名の皆様、本当におめでとうございます。宮崎の地で、地域に根ざし世界に羽ばたく医師としての第一歩を歩み出されることを心より応援しております。

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