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【2026年度】筑波大学医学群医学類 前期日程入試結果速報:合格者は計58名、志願倍率は3.6倍、「足切り」は予告基準を超えるも実施されず

2026年3月8日、筑波大学は医学群医学類・前期日程の合格者を発表しました。今年度の入試は、募集人員に対して志願倍率が予告基準を上回りましたが、第一段階選抜(足切り)は行われず、多くの受験生が二次試験に臨む形となりました。

2026年度(令和8年度)前期日程 合格発表結果

合格発表資料および確定志願状況に基づくデータは以下の通りです。

  • 募集人員:58名
    • 一般枠:45名(学校推薦型選抜からの欠員補充を含む)
    • 地域枠:13名
  • 志願者数:計207名
    • 一般枠:137名
    • 地域枠:70名
  • 合格者数:計58名
    • 一般枠:45名(資料に「45名」と明記)
    • 地域枠:13名(資料に「13名」と明記)
  • 志願倍率:3.6倍(一般枠3.0倍、地域枠5.4倍)

過去3年間の入試結果・倍率比較

確定した2026年度のデータを、過去2年間(2025年度・2024年度)のデータと比較しました。

年度募集人員志願者数合格者数志願倍率
2026年度(今年)58名207名58名3.6倍
2025年度(昨年)61名213名68名3.5倍
2024年度(一昨年)58名254名58名4.4倍

※2026年度の数値は大学公式発表に基づく。

【分析:志願動向と第一段階選抜の不実施】

  • 安定した志願倍率: 今年度の全体の志願倍率は3.6倍となり、昨年度(3.5倍)と同水準の落ち着いた倍率となりました。一昨年度(4.4倍)のような激戦は回避されています。
  • 第一段階選抜(足切り)について: 筑波大学医学類では、志願倍率が募集人員の約2.5倍を超えた場合に、共通テストの成績による選抜を行う予告がありました。今年度は一般枠で3.0倍、地域枠で5.4倍と基準を超えていましたが、文部科学省の資料によると不合格者は「0名」であり、足切りは実施されませんでした
  • 厳格な合格者数: 昨年度は募集人員61名に対し68名が合格していましたが、今年度は募集人員通りの58名(一般枠45、地域枠13)が選抜されており、非常に適正かつ厳格な選抜が行われたことが伺えます。

筑波大学医学類の選抜の特徴

筑波大学の前期日程は、共通テスト950点、個別試験1400点の計2350点満点で判定されます。

  • 2次試験重視の配点: 共通テストの配点(950点)に対し、個別試験の配点が1400点と非常に高く、2次試験での逆転が十分に狙える構造です。
  • 適性評価(面接): 二次試験では学科試験のほかに面接が行われます。面接官2名、受験生1名による「一般個人面接」と「個人面接MMI形式」の2回(各10〜15分)実施され、医師としての適性や論理的思考力が厳しく評価されます。
  • 評価基準: 学科試験の成績だけでなく、面接において医師としての適性に欠けると判断された場合は、総合得点に関わらず不合格となることがあります。

4. 今後の日程

  • 合格発表日: 2026年3月8日
  • 入学手続締切: 2026年3月13日

まとめ: 2026年度の筑波大学医学類入試は、足切りが実施されなかったことで、出願した多くの受験生が二次試験の記述力や面接力を発揮する機会を得た年となりました。この高いハードルを越え、合格を手にされた58名の皆様、本当におめでとうございます。「新・筑波方式」と呼ばれる先進的なカリキュラムを誇る筑波大学で、次代を担う医師・医学研究者として歩まれることを心より応援しております。

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