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第120回医師国家試験の解答速報を出している予備校と解答速報を利用する場合の注意点

第120回医師国家試験、受験された医学生のみなさん本当におつかれさまでした。

2日間にわたる激闘を終え、今は安堵感と疲労、そして「結果はどうなんだろう……」という不安が入り混じっている時間かと思います。

試験終了直後の今、最も気になるのが「解答速報」と「自己採点」だと思います。ここでは、第120回医師国家試験の解答速報を出している主要予備校のまとめと、自己採点サービスを利用する際の注意点を解説します。

第120回医師国家試験:解答速報・採点サービス一覧

医師国試の自己採点は、「複数の予備校サービスを併用する」のがスタンダードです。各社、講師陣が威信をかけて解答を導き出していますが、微妙な解釈の違いで割れる問題も存在するため、複数をチェックするのが最も確実です。

予備校・サービス名サービスの特徴
メディックメディア業界最大手。 圧倒的な参加人数で、信頼性の高い予測偏差値や順位が出る。mediLinkアプリとの連携がスムーズ。
MEC(メック採点サービス)老舗の安心感。講師陣による精度の高い解答と、長年のデータに基づいたボーダー予測に定評あり。
TECOM(テコム採点サービス)正答率の推移が分かりやすく、自分の立ち位置を客観的に把握しやすい。

【Point!】 > ほとんどのサービスが無料ですが、事前の会員登録が必要です。サーバーが混み合うため、早めのログインをおすすめします。

解答速報を利用する際の「5つの注意点」

自己採点は精神衛生上あまり良くない側面もありますが、卒業旅行の計画や初期研修の準備を進めるためにも避けては通れません。以下の点に注意して活用しましょう。

「速報」はあくまで「速報」です

試験直後の解答は、予備校の講師が解いた「予測」です。厚生労働省が発表する正解ではありません。

  • 数日経つと解答が修正されるケースがある。
  • 「割れ問(予備校間で解答が分かれる問題)」に一喜一憂しすぎないこと。

入力ミスは最大の敵

「マークミスがないか」を確認するための自己採点で、「入力ミス」をしてしまっては本末転倒です。

  • 問題冊子へのメモを正確に写す。
  • 疲れている時は少し休んでから、落ち着いて入力しましょう。

「削除問題(不適切問題)」の存在

医師国試には、毎年数問の「不適切問題」が発生し、採点対象外(削除)や複数正解になることがあります。

  • ボーダーライン上にいる場合、これらの問題の扱いによって合否が左右されることがありますが、こればかりは3月16日の合格発表まで誰にも分かりません。

偏差値や順位は「母集団」を意識

例えば、ある予備校の採点サービスで「下位10%」に入っていたとしても、その予備校を利用している層が極めて優秀な層に偏っている場合、実際の順位はもっと高い可能性があります。

ネットの「ボーダー予想」に振り回されない

SNSや掲示板(2ch/5chなど)では、毎年「今年のボーダーは〇〇%らしい」といった根拠のない噂が飛び交います。

「SNSの情報は、スパイス程度に」 > 精神的に削られやすい時期ですので、信頼できる予備校のデータ以外はシャットアウトする勇気も必要です。

試験を終えたあなたへ:今すべきこと

自己採点を終えたら、まずは自分を最大限に甘やかしてください。

  1. スマホを置いて寝る: 2日間の緊張で脳はパンパンです。
  2. 美味しいものを食べる: 受験票を汚さないように気を使いながら食べたお弁当とはさよならしてください。
  3. 書類の確認: 合格発表後の免許申請に必要な書類(住民票や健康診断書など)を、今のうちにチェックしておきましょう。

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