医学部専門個別予備校

【2026年度】福井大学医学部医学科 前期日程入試結果:合格者は定員通りの55名、志願倍率は昨年度と同水準の3.8倍で推移

本日2026年3月6日、福井大学は医学部医学科・前期日程の合格者を発表しました。最新の合格発表資料および大学公表の志願状況にもとづいて、今年度の選抜結果を解説します。

2026年度(令和8年度)前期日程 合格発表結果

合格発表PDFに記載された医学部医学科の受験番号をカウントした結果、今年度の合格者数は以下の通りです。

  • 募集人員: 55名
  • 志願者数: 210名
  • 合格者数: 55名(PDF掲載の番号をカウント)
  • 志願倍率: 3.82倍

過去3年間の入試結果・倍率比較

過去2年間の確定データと今年度の数値を比較しました。志願者数は昨年度から横ばいで、一昨年度の激戦からはやや落ち着いた傾向が続いています。

年度募集人員志願者数受験者数合格者数志願倍率実質倍率
2026年度(今年)55名210名55名3.8倍約3.8倍*
2025年度(昨年)55名210名174名56名3.8倍3.1倍
2024年度(一昨年)55名262名225名55名4.8倍4.1倍

※2026年度の倍率は志願者数/合格者数による暫定値。

【分析:志願動向と合格状況】

  • 志願者数の安定: 今年度の志願者数は210名と、昨年度(210名)と同数でした。一昨年度(2024年度)の262名と比較すると志願者は減少した状態が維持されており、受験生にとっては過度な激化が避けられた年と言えます。
  • 定員厳守の選抜: 今年度の合格者数は募集人員と同じ55名でした。昨年度は56名と1名多く合格を出していましたが、今年は募集枠通りの選抜結果です。

福井大学医学部の選抜の特徴

福井大学の前期日程は、共通テスト1000点、個別試験700点(数学200、理科200、英語200、面接100)の計1700点満点で判定されます。

  • 面接の重要性: 面接には100点の配点があり、評価が著しく低い場合は学科試験の成績に関わらず不合格となります。
  • 面接の雰囲気: 合格者の体験談によると、面接は「終始穏やかな雰囲気」や「雑談的な感じ」で行われることが多く、受験生の人間性や意欲を丁寧に確認する姿勢が見られます。
  • 多浪生への寛容さ: 過去には4浪の受験生が「浪人だからといって不利になることはないようだ」と述べて合格しており、年齢や経歴に関わらず、医師としての適性が評価される傾向があります。

今後の日程

  • 入学手続締切: 2026年3月15日

合格を勝ち取られた55名の皆様、本当におめでとうございます。福井大学が掲げる「先進的な医学教育で地域医療に貢献する医師」への第一歩を歩み出されることを、心よりお祝い申し上げます。

関連記事

TOP