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【2026年度】長崎大学医学部医学科の合格発表速報|前期66名合格・倍率7.6倍、足切り137名

2026年3月7日、長崎大学は医学部医学科・前期日程の合格者を発表しました。今年度は募集人員の削減と志願者の増加が重なり、過去3年間で最も厳しい競争となりました。

2026年度(令和8年度)前期日程 合格発表結果

最新の合格者発表資料 および確定志願状況に基づくデータは以下の通りです。

  • 募集人員: 66名(昨年度の76名から10名減)
  • 志願者数: 501名
  • 合格者数: 66名(資料に「以上66人」と明記)
  • 志願倍率: 7.6倍
  • 実質倍率: 約5.5倍(第1段階選抜合格者364名÷合格者66名で算出)

第一段階選抜(足切り)の実施

今年度の長崎大学医学部医学科(前期日程)では、第一段階選抜(足切り)が実施されました

長崎大学では、志願倍率が募集人員の約5倍を超えた場合に、大学入学共通テストの成績により二段階選抜を行う予告があります。今年度は志願倍率が7.6倍に達したため、共通テストの成績によって受験者が絞り込まれ、137名が第一段階選抜で不合格(足切り)となりました。この結果、二次試験に進むことができたのは合格した364名のみという、非常にシビアな選抜が行われました。

過去3年間の入試結果・倍率比較

確定した2026年度のデータを、過去2年間(2025年度・2024年度)の結果と比較しました。

年度募集人員志願者数二次受験者合格者数志願倍率実質倍率
2026年度(今年)66名501名364名66名7.6倍5.5倍
2025年度(昨年)76名446名341名81名5.9倍4.2倍
2024年度(一昨年)76名588名331名76名7.7倍4.4倍

※2026年度の数値は公式発表に基づく。

【分析:定員削減と志願動向の変化】

  • 募集人員の減少: 2026年度より前期日程の募集人員が76名から66名へと削減されました。これが倍率を押し上げる大きな要因となっています。
  • 志願者の回復: 昨年度(2025年度)は志願倍率が5.9倍まで低下していましたが、今年度は一昨年度(7.7倍)に近い7.6倍まで志願者が戻りました。定員が減った中で志願者が増えたため、受験生にとっては例年以上に1点の重みが増す激戦となりました。
  • 定員通りの厳格な選抜: 昨年度は募集人員を5名上回る81名の合格を出していましたが、今年度は募集人員ぴったりの66名となっており、非常に厳格な選抜が行われたことがうかがえます。

長崎大学医学部の選抜の特徴

2026年度入試より、共通テストと個別試験の配点比率が変更されました。合否は共通テスト890点、個別試験800点の計1690点満点で判定されます。

  • 面接と適性評価: 二次試験では、学科試験(数学・英語・理科)に加え、面接(150点)が課されます。長崎大学は「地域医療の特性を活かした独自の医学教育」を掲げており、学力だけでなく、医師としての誠実さやコミュニケーション能力が厳しく評価されます。

5. 今後の日程

  • 入学手続締切: 2026年3月15日

まとめ: 2026年度の長崎大学医学部入試は、定員削減と志願者増が重なり、足切りも実施されるという過去3年で最も過酷な選抜となりました。この非常に高いハードルを突破し、合格を手にされた66名の皆様、本当におめでとうございます。長崎の地で、将来の医学・医療を担う精鋭としての歩みを心より応援しております。

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