2025年度最新|国公立医学部志願者推移と増減の要因を徹底解説! 2025.06.11 医学部受験生や保護者の皆様に向けて、2011年度から2025年度入試までの全国の国公立大学医学部医学科における志願者総数と志願倍率の推移をまとめました。各年度の志願者数(のべ出願者数)と、募集人員に対する志願倍率を示し、続けて全体的な傾向や変化について考察しています。年度別 志願者総数・志
多浪でも受かる?私立医学部の合格者割合から読み解くチャンスのある大学【2024年度入試】 2025.06.10 2024年度入試における私立医学部の合格者割合のうち、現役生の比率が低い順にランキング形式でまとめました。記載されているデータは、現役生の合格者割合です。現役比率の低い私立医学部ランキング(2024年度入試)金沢医科大学(石川県): 現役 13.5%久留米大学(福岡県):
私立医学部入試の最新動向:推薦・AO枠拡大の影響と対策ポイント 2025.06.02 近年、私立医学部の入試では一般選抜枠(一般入試による募集人員)が縮小し、推薦入試やAO入試(総合型選抜)の募集枠が拡大する傾向が顕著です。過去10年のデータを検証すると、2016年度には私立医学部全体の募集定員約3,300名のうちAO・推薦入試枠は約330名程度(約1割)に過ぎませんでした。
2026年度 私立医学部入試カレンダー【10大学未判明】 2025.06.02 2025年6月20日までの判明分。判明次第追記します。1月17日(土)共通テスト 第1日目1月18日(日)共通テスト 第2日目1月20日(火)【1次試験】愛知医科大学 一般選抜1月21日(水)【1次試験】国際医療福祉大学
「2月1日ルール」とは?私立医学部入試日程の背景と影響を徹底解説 2025.06.01 「2月1日ルール」とは、文部科学省が大学入試の日程について示している方針で、私立大学の一般入試(一般選抜)は原則として毎年2月1日以降に実施するという取り決めを指します。これは法令で定められたものではなく、国公私立大学および高等学校の関係者で構成される「大学入学者選抜協議会」における合意事項として
共通テストで私立医学部合格を目指す!2025年度の利用方式と注意点まとめ 2025.06.01 2025年度入試では、全国の私立大学医学部31校のうち約半数の17校が「大学入学共通テスト」を利用した選抜方式(共通テスト利用入試)を実施しています。共通テスト利用入試では、大学入学共通テストの成績を学科試験の代わりに用いて合否判定を行い、大学ごとに小論文や面接などを組み合わせて総合評価す
J-PEAKS採択校の医学部が挑む研究力強化の最前線とは? 2025.06.01 地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)は、日本全国の研究力向上を牽引する大学群を形成する目的で創設された文部科学省の支援事業です。世界トップレベルを目指す「国際卓越研究大学制度」とは別枠で、各地域の中核として独自の強みを持つ研究大学が対象となり、選定校には最大5年間で約5
医学部志望者必見!MMI面接の特徴と成功の秘訣を解説 2025.05.29 医学部受験生や保護者のかたでも、「MMI」という言葉は初めて耳にするものかもしれません。MMIとは「Multiple Mini Interview(マルチプル・ミニ・インタビュー)」の略称で、複数の短い面接を組み合わせた新しい形式の面接試験です。近年、医学部の入試で導入が進んでおり、受験生一人ひと
医学部入試の新潮流「MMI面接」とは?海外発の多面的評価法を徹底解説 2025.05.29 MMIとは何か、その形式と特徴MMI(Multiple Mini Interview)は、近年医学部入試で採用が増えつつある新しい面接形式です。従来の一対一の長時間面接とは異なり、複数の短い個人面接(ステーション)を受験生が順番に回って受ける仕組みになっています。各ステーションごとに提示さ
関西の医学部受験生が国公立を選ぶ理由とは?学費・教育環境・地域貢献を徹底解説 2025.05.27 関西圏には京都大学や大阪大学をはじめとする複数の国公立医学部が存在しており、毎年多くの医学部受験生がそれら難関校への進学を志します。国公立医学部は学費の安さや教育・研究水準の高さで知られ、地域の医療を担う人材育成にも力を入れているため、医師を志す学生やその保護者にとって大変魅力的な進学先となってい