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近畿大学医学部、近畿大学病院の泉ケ丘移転予定日まであと555日

近畿大学医学部、近畿大学病院は現在の大阪狭山市から堺市南区の泉ケ丘への移転を予定しています。移転予定は2025年11月1日です。今日で移転予定日まであと555日になりました。

新キャンパス、新病院は泉北高速鉄道の泉ケ丘駅前に建設中です。これは近畿大学創立100周年記念事業であり、医学部開設50周年事業の一環です。

大阪狭山市の大阪狭山キャンパスと比べると、泉ケ丘の新キャンパスは格段に交通アクセスがよくなります。大阪市内からの所要時間も減り、新大阪駅からも関西国際空港からも近くなります。

2023年度の入学生は3年生の途中から、2024年度の入学生は2年生の途中から、新しいキャンパスと最新の医療設備が整えられた病院で医療を学ぶことができます。

これまで、京都や大阪北部の医学部受験生の中には、交通アクセスの点で近畿大学医学部を選ばない人がいました。しかし、今年は近畿大学医学部と関西の別の私立大学医学部に合格した受験生の中に、近畿大学医学部を選び、進学した人がいました。

彼は、泉ケ丘キャンパスへの移転によって交通アクセスがよくなることと、泉ケ丘に近畿大学病院が移転することで最新の設備で最先端の医療を学ぶことができる点に魅力を感じていると言っていました。

近畿大学医学部のキャンパスと病院の移転が、併願合格後の進学先の選択や、入試偏差値に影響を与えると考えておいたほうがよいでしょう。


近畿大学医学部・病院 移転特設サイト (外部サイト)

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