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【2026年度】三重大学医学部医学科 前期合格発表・入試結果|合格者76名、倍率3.6倍

2026年3月6日、三重大学は医学部医学科・前期日程の合格者を発表しました。今年度の入試は、記録的な高倍率となった昨年度の反動を受け、志願者が大幅に減少する結果となりました。

2026年度(令和8年度)前期日程 合格発表結果

合格発表PDFに記載された医学科の受験番号を精査・カウントした結果、合格者数は以下の通りとなりました。

  • 医学部医学科 合格者:76名

主な入試データ(確定志願状況)は以下の通りです。

  • 募集人員: 70名
  • 志願者数: 249名
  • 志願倍率: 3.6倍
  • 実質倍率: 約3.3倍(志願者249名÷合格者76名で算出)

過去3年間の入試結果・倍率比較

確定した2026年度のデータを、過去2年間(2025年度・2024年度)の確定結果と比較しました。

年度募集人員志願者数受験者数合格者数志願倍率実質倍率
2026年度(今年)70名249名76名3.6倍3.3倍
2025年度(昨年)76名599名322名76名7.9倍4.2倍
2024年度(一昨年)76名350名310名76名4.6倍4.1倍

※2026年度の募集人員、志願者、合格者数は大学公式ソースに基づく。 ※2026年度実質倍率は概算。

【分析:顕著な「隔年現象」による競争緩和】

  • 志願者の激減: 昨年度(2025年度)は志願者が599名、志願倍率が7.9倍と全国的にも非常に高い水準でした。その反動として、今年度は受験生が敬遠する「隔年現象」が顕著に現れ、志願者は昨年の半分以下となる249名まで減少しました。
  • 「狙い目」となった今年度: 三重大学は、前年度のボーダーラインや倍率の変動によって志願者数が大きく動く傾向があります。今年度は倍率が3.6倍まで低下したため、昨年度の4.2倍という実質倍率と比較しても、合格のハードルが大きく下がった年といえます。
  • 合格者数の確保: 募集人員が70名に微減したものの、最終的な合格発表では昨年度までと同様の76名が選抜されており、大学側は適切な定員確保を行っています。

三重大学医学部の選抜の特徴

三重大学の前期日程は、共通テスト650点、個別試験700点(数学・理科・英語 各200点、面接100点)の計1350点満点で判定されます。

  • 面接の実施: 2次試験において100点の配点がある面接が課されます。時間は約10分間で、面接官2名に対し受験生1名の個別形式で行われます。
  • 面接内容: 志望理由や医師としての資質のほか、「三重で生活できそうか」「認知症患者にどう対応すべきか」といった多角的な質問がなされます。
  • 適性評価の重視: 面接は段階評価ではなく点数化されますが、昨年度の受験生によれば「雑談のような雰囲気で話しやすかった」との声もあり、リラックスして自己PRできる環境が整えられています。

今後の日程

  • 合格発表日: 2026年3月6日
  • 入学手続締切: 2026年3月15日

まとめ: 2026年度の三重大学医学部入試は、昨年度の超激戦から一転、志願倍率3.6倍という近年で最も穏やかな選抜となりました。このチャンスを掴み、合格を手にされた76名の皆様、本当におめでとうございます。地域に貢献し、国際社会でも活躍できる医師としてのこれからの歩みを、心より応援しております。

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