大阪府トップの公立進学校、北野高校。2026年度入試においても、その圧倒的な合格実績が明らかになりつつあります。今回は、インターエデュの速報値を基に、医学部医学科の合格内訳を詳しく見ていきましょう。
目次
2026年度 医学部医学科 合格者数一覧(速報)
今年の北野高校の医学部実績で特筆すべきは、「合格者全員が現役生」という点です(3月時点)。現役合格率4.57%という数字は、全国の公立高校の中でも際立った実力と言えるでしょう。
| 大学名 | 合格者数(現役) | 区分 |
| 滋賀医科大学 | 4 (4) | 国立 |
| 大阪公立大学 | 3 (3) | 公立 |
| 旭川医科大学 | 1 (1) | 国立 |
| 北海道大学 | 1 (1) | 国立 |
| 札幌医科大学 | 1 (1) | 公立 |
| 岐阜大学 | 1 (1) | 国立 |
| 大阪大学 | 1 (1) | 国立 |
| 神戸大学 | 1 (1) | 国立 |
| 奈良県立医科大学 | 1 (1) | 公立 |
| 和歌山県立医科大学 | 1 (1) | 公立 |
| 高知大学 | 1 (1) | 国立 |
| 合計 | 16 (16) |
実績から見える3つの特徴
驚異の「現役合格率」
速報段階で判明している16名全員が現役合格という事実は、北野高校の生徒がいかに早い段階から医学部受験を見据えた準備をしているかを物語っています。
近畿圏の国公立医学部に強い
大阪公立大、滋賀医科大、神戸大など、近畿圏の難関国公立への合格が目立ちます。特に滋賀医科大学の4名合格は、同校の現役生にとって主要なターゲット校の一つとなっていることが伺えます。
地方国公立医学部への戦略的出願
北海道(旭川医大・北大・札医大)から四国(高知大)まで、全国の医学部に合格者を輩出しています。これは、高い学力をベースにしつつ、各大学の入試傾向に合わせた柔軟な出願戦略が功を奏している結果でしょう。
医学部合格を勝ち取るために
北野高校のようなハイレベルな環境であっても、医学部医学科の壁は決して低くありません。共通テストでの高得点はもちろん、各大学の二次試験(小論文・面接含む)への対策が不可欠です。