医師国家試験のCBT化に向けた検討状況:2026年2月検討部会の論点整理 2026.02.07 2026年2月4日に開催された厚生労働省の「医師国家試験等改善検討部会」での議論に基づき、医師国家試験のCBT(Computer Based Testing)化に関する最新動向を整理しました。厚生労働省は、現行の紙筆試験(PBT)形式で実施されている医師国家試験について、CBT方式への移行
東京大学の「国際卓越研究大学」認定見送りと「継続審査」の背景:問われるガバナンスと信頼 2026.02.04 文部科学省が2025年12月に発表した「国際卓越研究大学」第2期公募の審査結果において、日本最高峰の研究機関である東京大学は「継続審査」という判断が下されました。第1期に続き、今回も正式認定が見送られた形となった東京大学。国内トップの論文数や研究実績を誇りながら、なぜ「認定」に至らなかった
京都大学の「国際卓越研究大学」正式認定が見送られた理由:変革への課題と今後の展望 2026.02.03 2024年12月、文部科学省は「国際卓越研究大学」の第2期公募結果を発表しました。東京科学大学が唯一の正式認定を受ける一方で、日本屈指の研究力を誇る京都大学は「認定候補」という評価に留まりました。事実上の「条件付き合格」とも言えるこの結果について、なぜ京都大学は今回、即時の正式認定に至らな
【解説】東京科学大学が「国際卓越研究大学」に選定:日本の研究力強化に向けた新たな転換点 2026.02.02 2024年12月、文部科学省は世界最高水準の研究・教育を目指す「国際卓越研究大学」の第2期公募において東京科学大学(Institute of Science Tokyo)を正式に選定したことを発表しました。第1期の東北大学に続く選定となりますが、今回の決定は日本の高等教育と研究開発の展望を
Newsweek「世界のベスト病院ー日本」の発表 2026.02.01 Newsweek(ニューズウィーク)は、アメリカで創刊された国際ニュース中心の週刊誌で、政治・経済・社会問題を多角的に扱い、特集記事やコラムも多く掲載するメディアです。Newsweekでは毎年「World’s Best Hospitals(世界のベスト病院)」を発表。これは、世界各国の総合病院を対
医学部志望者必見:産業医というキャリアの魅力と将来性 2026.01.26 医学部を志す皆さんは、医師のキャリアとして真っ先に臨床医(医師として病院で患者を診療する役割)や研究者を思い浮かべるかもしれません。しかし、医師には産業医という病院外で活躍する重要なキャリアがあります。産業医は企業で働く人々の健康を守り、働きやすい職場環境づくりに寄与する専門家です。ここでは、産業
地方医学部から都会で初期臨床研修は可能か?~マッチング制度と進路の現状~ 2026.01.25 医学部受験生にとって、「地方(例:中国地方、四国、北陸など)の医学部に進学すると、卒業後に大阪のような都会で初期臨床研修ができないのでは?」という不安は大きいかもしれません。しかし結論から言えば、地域枠などの特殊な義務がない限り、地方の医学部出身でも都市部の研修病院で初期研修を行うことは可
医系技官の年収とキャリアパス:初任給から管理職まで 2026.01.25 医系技官は、医師免許(または歯科医師免許)を持ち、行政官として医療政策に携わる国家公務員です。臨床医とは異なるキャリアですが、その給与体系や年収は将来を考える上で重要なポイントだと思います。ここでは、医系技官の初任給や給与制度から年齢・キャリアに応じた年収の推移、さらに地方勤務・海外勤務・災害派遣
防衛医科大学校卒業生が義務年限内に離職した場合の償還金 2025.12.18 9年間の義務勤務と償還金制度防衛医科大学校医学科の卒業生は、卒業後9年間は自衛隊に勤務する義務があります。これは防衛省設置法に基づく制度で、もしこの9年の義務期間を満たさずに離職した場合、在学中に国が負担した教育経費の全額を国に返還(償還)しなければなりません。法的には、自衛隊法第99条で
四天王寺高等学校からの医学部進学 2025.09.17 四天王寺高等学校は医学部進学に強い高校として知られており、直近5年間(2021年度~2025年度)でも多数の生徒が国公立・私立の医学部医学科に合格しています。各年度ごとの主な合格実績と傾向をまとめました。年度ごとの医学部合格者数と大学名を明示しながら、特徴的な点についても解説します。合格人数には既